ネット上で日韓トンネルが話題となっています。そもそも日韓トンネルとは何なのか、なぜ日韓トンネルを作ろうとしているのかについてまとめてみました。
日韓トンネルは九州と韓国を繋ぐトンネル
そもそも日韓トンネルとは何でしょうか?
日韓トンネルとは佐賀県唐津市名護屋で1980年より建設が始まった海底トンネルで、全長は220kmの構想で、道路と鉄道の併設を前提に建設されているトンネルです。鉄道は新幹線またはリニアモーターカーを通すと言われています。本当に新幹線を通すのであれば山陽新幹線を延伸させるつもりなのでしょうか?
しかしながら、現状約470mしか掘られておらず、開通の可能性は極めて低いものとなっています。大きな要因は資金がないということで、コストなどを意識していないので、賛同する人がいないのかもしれませんね。
また、もしもまともにお金を集められたとして建設が始まったとしては数十年後に通すことになります。数十年後の未来に日韓トンネルを通したとしても、全く意義は感じられないでしょう。
これに対してネット上では反対意見が多数「辞めてください」との声
これに対してネット上では反対意見が多数寄せられており、「辞めてください」「要らないです」との声が多く寄せられています。
もしも、九州と韓国がつながってしまったら、九州には怖くて住めなくなるとの声も寄せられています。韓国側にメリットがあったとしても、日本側にはメリットがなく、開通するとなれば多くの人が反対するでしょう。
また、日本人と韓国人の多くはお互いに良い感情を持っていません。(もちろん、日本人にも韓国人にもいい人は少しはいますが・・・)もし日韓トンネルがつながって、お互いの感情が直接衝突することになれば、トラブルは避けられないでしょう。
ちなみに韓国側のメリットとしては日本円にして5兆1000億円の経済波及効果、新たに雇用が45万人増えるとしています。
もう一度、言いますが日韓トンネルが実現する可能性は現状ほぼ無理なので、「そうなんだ、どうせ無理でしょ」程度に思っておくのがいいのではないでしょうか?日韓トンネルについて「開通させたくない」という気持ちは持っておいてもいいかもしれませんね。