Twitterで「トンネルが尻に見えたら休憩しましょう。」というツイートが話題となっています。
一体どこのトンネルだろう・・・と思っている方もいるかもしれません。
今回はお尻に見える「謎のトンネル」の場所はどこなのか、調査してみました。
国道5・6号線にあったお尻に見える「謎のトンネル」
実はこのトンネルは国道5号線・6号線にあるということです。
日本では国道5号線と聞くと、函館から札幌までの道路を指し、国道6号線と聞くと、東京から水戸・いわきなどを経由して宮城県仙台市に向かう国道を思いつくかもしれません。
しかし、実はこの道路は日本には存在しない道路なのです。例えばトンネル上にある「↓」は日本のトンネルには設けられていないはずです。一部関越トンネルなどには信号機が付いているところがあるかもしれませんが、矢印が付いてる場合はあまりないですよね。
結論:謎のトンネルは台湾の国道5・6号線にある
結論を言うとこのお尻に見える謎のトンネルは日本には存在しません。
これは台湾に存在する国道5・6号線にあるトンネルと思われます。(台湾では國道五號という表記をします。)
国道といっても台湾では「高速道路」を意味します。
疲れているとお尻に見えるトンネルというニュアンスで、台湾でも伝えられてきた内容です。
ピッタリと合致するものではありませんが、確かに疲れていれば、「お尻に見えるトンネル」を発見しました。
台湾にある国道5号線の雪山隧道が「お尻トンネル(hip tunnel)」か?
こちらが國道五號にある雪山隧道です。(隧道はトンネルという意味です。)
確かに天井が黒く塗られており、下側は白く塗られていて、目を細めればちゃんと「お尻トンネル」に見えるでしょう。また、トンネルのライトの形状もほぼ同じですね。
台湾に行ったら、ぜひ高速道路に乗って確かめてみたいものですね。
まとめ
改めて内容をまとめると
- 「お尻トンネル」は日本には存在しない
- 台湾の國道五號・國道六號に似たトンネルが存在する
- 台湾に旅行に行ったら探してみたら面白いかも?